神代植物公園は、このところ、毎年話題がある。昨年は臭いことで有名になった「ショクダイオオコンニャク」が咲いた。そして今年は、無憂樹が咲いた。
無憂樹は、仏教三大聖樹のひとつ、無憂樹(釈迦が生まれた所にあった樹)、沙羅双樹(釈迦が悟りをひらいた所にあった樹)、菩提樹(釈迦が亡くなった所にあった樹)。神代植物公園に、この無憂樹が植えられて28年、初めて花が咲いたのだという。調布の近くに、釈迦級の人物が誕生する予兆か?
去年のショクダイオオコンニャクは、土だけになっていた。↓
Tはヒスイカズラという植物の不思議な色合いに驚いた。本当に翡翠のよう。
そして、球根ベゴニアと言われる大きな花をつけるベゴニアが素晴らしい。年中楽しめ、ダリアとシャクヤクの強さと優雅さを合わせもったような・・・しかし、栽培難易度はとても高いらしい。
残念ながら、今年の梅の開花は遅い。咲いてるのは2、3本。