『Sherlock Holmes~A game of shadows』ガイ・リッチー監督のシャーロック2作目。@六本木ヒルズ。1作目では、シャーロックの観察力、洞察力、推理力、予測力が見事に発揮されていたが、今回の映画ではシャーロックはXmenやHerosの超能力者のような予知力のみが強調され、謎解きとか知的なパズルはない。ジェイソン・ボーン・シリーズのようなアクション超大作。シャーロックとワトソンのゲイっぽい絡み合いなどは、監督好みなのだろう。こういう映画をシャーロキアン達はどう見るのだろうか?
しかし、それより石原家が驚いたのは、ジプシーの占い師Sim役を演じていた女優こそ、スウェーデン映画の「ミレニアム」で、リスベット・サランデル役を演じたノオミ・ラパスだったことだ。
・・・でも次作ができたら、きっと我々は見に行くことになるだろう。