これまで、いろいろなところで珈琲豆を買って来たが、どこもピッタリくるところはなかった。好みと違ったり、高いだけだったり、美味しくても量が多すぎたり、、。
そこで、Amazonにアクセスして、豆を買ってみる。
まずは「焙煎士北浦【厳選】極上の珈琲飲み比べセットB福袋300g」。注文を受けてから焙煎するという。郵便受けに、コーヒー豆の香りが・・・。大満足のセットだった。トラジャブレンド、コロンビアブレンド、パプアニューギニア・シグリ・ブレンド、の3種類があり、石原家はコロンビアとシグリがよかった。
次に、ネット通販で「丸山珈琲」の100g、2200円という高級豆も試してみる。「ナインティプラス社製、パナマ・パーシー・ゲイシャ・ナチュラル」。珈琲なのに、メロン、柿、ベリーのような香りと柔らかい味わい。面白い。パーシーとはpersimmon(柿)とSpice(スパイス)を掛け合わせた造語だという。ゲイシャとは珈琲樹の種類。エステート29区画で穫れた豆との説明がある。ブルゴーニュのような厳密さを感じる。
石原家は、サイフォンが基本。Tは、気圧差によって珈琲が最後の一滴まで、吸い出される感じが気に入っている。