Iさんのご招待で、下北沢本多劇場へ。『祈りと怪物』以来の芝居見物。『祈りと怪物』も長かったが、この『わが闇』も3時間半という長さ。そして『祈りと怪物』と同様、三姉妹を中心とした家族の群像劇で2007年公演の再演だという。
雇われ映画監督・滝本悟を演ずる役者の滑舌が、冒頭から微妙でハラハラする展開。きっと6年前の再演をする役者さん達のポジションどりが変化していて面白いのだろうけど、それはよくわからなかった。つくづく、滑舌って大事だ・・・と思った。
また、パンフレットの「秋元康×Kera」の対談は、とても面白かった。
※「ソフトバンクが繫がらない」ネタは、2007年当時と同じなのか?そんな時代性が気になる石原家。