夜はパークロッジの中にあるお鮨屋さんを予約。岡さんが握る「岡鮨」。こちらは「すき焼き」も「天ぷら」も「シャブシャブ」もない、真っ当な鮨で、地元のリピーターが多い。
刺身盛り合わせで、サーモンやマグロ 、ホタテを頂く。なかなかおいしい。
ひとしきり食べた後で、ご主人が薦めてくれたのは「キャリー巻」。↓(お稲荷+梅+海苔のロール)
これには、少しストーリーがあった。かつて小林薫堂氏がフジTVのクルーとこの店を訪れた時、小林氏がリクエストしたもの、それは、お稲荷の中に梅干しを少し入れたもので、鉄人「道場六三郎」に教わったという。その後、ご主人が工夫してつくったのが、この巻物で、当時バイトに来ていたキャリーさんがとても気に入ったらしく、キャリー巻きと呼ぶことにしたそうだ。いや、それなら「薫堂巻き」が正しいのでは、、、と言ったが受け入れられなかった。