ルイジアナ・現代美術館にある草間弥生のインスタレーション。部屋に入って扉をしめると鏡の部屋に無限に水玉模様が・・・
カテゴリー: 北欧紀行
しんこ、こいか
北欧から無事帰国。成田から戻るとすぐシャワーを浴びて銀座へ。しんこ、こいか、などを頂く。@きよ田。なんて日本は素晴らしいんだろう、とつくづく思う。北欧紀行の締めくくりは、やっぱり食いしん坊で終了。
ほしがれいの肝を炙ったもの ↓ 絶品でした。
ローミングの罠
ソフトバンクから書類が届いていた。開けてみると、海外ローミング代金(5日分)だ。シャレにならない金額に愕然とするN。
旅の最後の食事は・・・
最後の食事は、コペンハーゲン・カストラップ国際空港のファーストフード「YamYam」。これが意外とウマくて、Nが「今回の旅行で食べた中で、最上位にくるくらい!」と。
日本進出が待たれる!
606スイート、再び
帰国の途へ。コペンハーゲン空港のラウンジに行くと、Nが思わず声を上げた。我々が宿泊したヤコブセン・スイートが、同じスケールの空間そのままに展示されていたのだ。
我々が宿泊した部屋から見た風景が、正確に写真で再現されていた。右側の赤いレンガの建物がコペンハーゲン中央駅、白いビルを挟んで、左側がチボリ公園。
スペアリブがウマい。
チボリ公園前のレストランで食べたスペアリブ。とてもでかい!しかし、これが意外とウマくて、二人で麦酒を飲みながら、ほとんど食べてしまった。
コペンハーゲンらしい風景
最もコペンハーゲンらしい風景、
ベラヴィスタ集合住宅
1930年代、アルネ・ヤコブセンは、クランペンボー・ベルビュー地区の海外線に、集合住宅と劇場などのリゾート型複合住宅の設計に携わり、晩年はそこに住んだという。その海岸を訪ねてみた。
↑ 写真中央にある灯台(小さな監視塔)も、彼のデザインになっており、
↑ この劇場も、
↑ この集合住宅も現役で、美しく使われている。
ルイジアナ現代美術館
今回の旅行で、我々がもっとも長い時間滞在したのが、このルイジアナ現代美術館だ。コペンハーゲンから電車で約30分。ルイジアナという名の由来は、建物のオーナーの奥さんの名前がルイーズさんであったことから由来しており、米国のルイジアナとは無関係。コレクションが充実している上に、展示環境が素晴らしいので、ついつい時間を忘れてしまう。
入り口では「ウォーホールとムンク」という企画展を開催していた。
ジャコメッティの展示も素晴らしく、
野外展示も充実している。
他にも、草間弥生、杉本博司、森山大道、など日本人の作家の作品も多い。
最後に、マーク・ロスコの作品に出会って、高村薫の「太陽を曳く馬」を思い出した。
↑ マーク・ロスコ「無題」、なかなか写真のフォーカスがあわない。
チボリ公園の花火
ホテルのすぐ近くにあるチボリ(Tivoli)公園。1843年創業の歴史ある遊園地。夏期の土曜日にだけ花火があがるという。Nが予約した部屋(#606)と公園の花火のタイミングは見事に一致し、ホテルから花火を見ることができた。