投稿者: tnkz

創業350年『松坂屋本店』

名前を聞くとデパートかと思うが、箱根の温泉宿。泉質(含硫黄‐カルシウム・ ナトリウム・マグネシウム‐硫酸塩・炭酸水素塩泉)が素晴らしい。自家源泉の掛け流し。お湯は、日によって、あるいは時間帯によって、透明な薄緑色から、やや白濁した青磁色まで変化する。

部屋ごとにある露天風呂には、硫黄の匂いがただよう。雪がまだ残る。

旧三菱財閥の岩崎家別邸から移築された建物には、古い電話室がある。

食事のテーマは春(桜)。そこまで桜づくしにしなくても、と思う。大体、◯◯づくし、というのは苦手だ。

 

 

無憂樹@神代植物公園

神代植物公園は、このところ、毎年話題がある。昨年は臭いことで有名になった「ショクダイオオコンニャク」が咲いた。そして今年は、無憂樹が咲いた。

無憂樹は、仏教三大聖樹のひとつ、無憂樹(釈迦が生まれた所にあった樹)、沙羅双樹(釈迦が悟りをひらいた所にあった樹)、菩提樹(釈迦が亡くなった所にあった樹)。神代植物公園に、この無憂樹が植えられて28年、初めて花が咲いたのだという。調布の近くに、釈迦級の人物が誕生する予兆か?

去年のショクダイオオコンニャクは、土だけになっていた。↓

Tはヒスイカズラという植物の不思議な色合いに驚いた。本当に翡翠のよう。

そして、球根ベゴニアと言われる大きな花をつけるベゴニアが素晴らしい。年中楽しめ、ダリアとシャクヤクの強さと優雅さを合わせもったような・・・しかし、栽培難易度はとても高いらしい。

残念ながら、今年の梅の開花は遅い。咲いてるのは2、3本。

映画『ヒューゴの不思議な発明』

Nは「ヒューゴの不思議な発明」という日本語タイトルとPRの仕方が気に入らないらしい。もっとすごい冒険ファンタジーを期待してしまった。Tは、久しぶりにいい映画を見た、と感動している。

もし、自分がメディア芸術学科の教授なら、生徒には必ずこの映画を見せて感想文を書かせるだろう。

フランスの貴族達にとっては、オートマトン(自動人形)や手品や奇術のような、サプライズを与えるエンタテイメントの最先端として映画があったことを、この映画は改めて教えてくれる。時計もロボットも映写機も歯車で動く。映画フィルムに空いた穴(パーフォレーション)は、歯車の為にある。歯車を組み合わせれば何でも実現できる。そんな機械時代の夢が映画である。子供達が「スーパーエイト」で映画が撮れるようになる70年以上前の話。

しかし、そんな話より、二人はヒロインの女の子イザベルが気になって仕方がなかった。「どこかで見たよね。何に出てたんだろう?」調べてみて納得。彼女は映画「キックアス」のヒットガール役だった(=クロエ・モレッツ)。Nは急にヒューゴが気に入った。