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映画『KICK-ASS 2~Justice forever』

『キックアス〜ジャスティスフォーエバー』@六本木ヒルズ。なんとも残念な続編。そもそも、放送禁止用語炸裂の、バイオレンスてんこ盛りの、銃器オンパレードの、倫理観ゼロの作品が、大ヒットしたのは、そのストーリーと魅力的なキャラクター達。しかし、それらの魅力がことごこく消失している。ジム・キャリーなどの大スターも存在感無し。

特にヒロイン(=ヒットガール)のクロエ・グレース・モレッツが、キッズからティーンズに成長した分、ヒットガールスーツが似合わなくなった。

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美少女ながらの残虐性というコントラストが失われ、女性としての魅力が出てきてしまった。

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「ヒューゴの不思議な発明」と「キャリー」と「キックアス」が代表作だが、彼女はどこにいくのだろうか?

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↑ 原作コミックの酷さは、さらに過激だが・・・。

『トリック〜ラストステージ』

いつも見るたびに、もう二度と見るもんか、と思いながら、また見てしまう。そんな不思議な映画も、今回で最後だという。水原希子演じる呪術師がちょっとよかったとN。

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もう見なくて済むと思うと、ちょっとホッとする石原家であった。

 

カトマンズの今。

Wikipediaで「カトマンズ」を調べると、人口70万人以下と出ているが、比較的新しいデータでは160万人。また、地元の人々に聞くと、300万人を超えているという。急激な人口増加は「マオイスト過激派が地方の村々を襲った為に、都市に人口が集中した」という人もいれば、「王政から共和制に移行した混乱期の象徴的な現象」だと言う人もいる。いずれにしろ、こんなに埃まみれで、無秩序で、物騒な街は初めて味わった。

ソフトバンク@東京ドーム

久しぶりの野球観戦@東京ドーム。5対0で、ソフトバンクの完勝。

110球を超えている杉内投手の交替時期に疑問を感じる。

というか、野球についてはほとんど知識もないのに、なぜ、そういう感想がズケズケと言えるのか?不思議なスポーツだ。

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とにかく、あまり選手をよく知らないので、入り口でもらった上記のパンフレットで、出場選手の情報などを得ようと思ったが「巨人の矢野選手」の紹介しか書いてない。本来なら、今日の試合の出場選手とか成績とか、注目すべき対決とか、そういうものをもっと知りたいと思った。広報面はNBAなどを見習うべきだ。

折角、球場まで野球を見に来ているのに、野球を見ないでビールや焼酎、弁当に忙しい人々。試合に関係なく、LINEやツイッターをやっている人々がとても多い。昔は、野次を飛ばして、感情的に応援する迷惑な人たちが、もっと多かったように思うが。

『黒石つゆ焼きそば』

青森駅内のモールで、『黒石つゆ焼きそば』を発見。太平麺が特徴の『黒石やきそば』にそばつゆをかけてあげ玉とネギを盛りつけたB級もの。

石原家的には、かなり微妙。ノーマルの黒石焼きそばでよかったかも・・・。

大慌ての散歩

ポッキーを連れて、早朝の北の丸公園。

今日は、金環日蝕の見物客が多い。その群衆の中でポッキーの首輪が抜けて、ポッキー大暴走。Tはヘトヘトになるまでポッキーを追いかけるが、捕まえられない。オジさんに遊んでもらっているところをやっと確保。大汗をかいた金環日蝕の日だった・・・。

ガイア「アルティニ・ディ・ブラッシカ」

六本木ヒルズにて。「このガイアの白は、シャルドネですか?」と聞いたら「はいそうです。」というので、それは楽しみなので注文した。驚く程、クリアで瑞々しい、植物的だ。「これが、シャルドネ。すごいね。こんなシャルドネ、飲んだことない。」「そうですか。ありがとうございます。」しばらくして料理がすすみ、徐々に疑問が湧いてきたNは、iPhoneで検索。「ねえ、これソービニョン・ブラン100%だよ。」「えっ!全然違う筈だ。なんだよ、全く。」

というわけで、一気に評価が落ちた。ワインではなく、そのお店の・・・。やっぱり、知ったかぶりをしてはいけない。

参考数字が違っていたかも・・・

これまで、那須町のモニタリングポストの放射線量をたよりにしていたが、新しい測定数字が追加で表示されるようになっていた。これまでの測定数値は、地上20m地点のサーベイメータの値であったが、追加された新しい値は、地上50cm地点のサーベイメータの値。

地上20m地点の値は、0.18マイクロシーベルト/時だが、地上50cm地点は0.40マイクロシーベルト/時であった。

え?そうなの。我々は50cmの方が近いに決まっている。計算し直すと、24時間で9.6マイクロシーベルト、1年で3504マイクロシーベル、つまり3.5ミリシーベルト/年なので、子供の世界基準被爆許容量1ミリシーベルト(日本は20ミリシーベルト)は越えていることになる。子供がいたら、ちょっと躊躇してしまうような数字ではないか。