投稿者: tnkz

エチケット

久しぶりに飲んだワインのエチケットをもらった。@バロンオークラ

昔は、いつも気になるワインの時は、エチケットをもらっていた。今はiPhoneで撮影して済ませることが多い。で、そもそも、なぜワインのラベルをエチケットと呼ぶのかというと、フランス語でラベルのことをエチケットというからだ。という説明では、まだよくわからない。昔、ベルサイユ宮殿の芝生に立て看板があり、そこに「芝生で用を足すな」と書いてあったという。そういう立て札をエチケットと呼んでいたが、いつしか、そこに書かれているマナーなども指すようになったという。まだ、もうちょっと知りたいが、今日は、ここまで。

Sさん優勝記念ワイン会

TSUNEX CUP 3rd、Sさんの優勝を祝ってのワイン会。Nさんからも素敵なワインが。

ミッシェル・ニーロンのシュバリエ・モンラッシェ1997は、傑出した味わいと奥行きを感じさせてくれた。ルロワの1erクリュ1978年(Sさんより)は、優しくて奥深いがややlate。アンリ・ジャイエのクロパラントゥ2000は、極めて力強く、young(今飲むのはもったいないかも)。DRCのグラン・ゼシェゾー2007は、DRCらしい、きめの細かさと繊細さ、そして豊かさをしっかりと表現している。やはりDRCはレベルが高い。大満足のワイン会でした。

映画『マネーボール』

「もしドラ」と、いくつかの共通点もあるが、むしろMLBという業界の熾烈さ、厳しさ、が細かいところまでよくわかる。

「マネーボール」という著書の理論実践成果というよりは、アスレチックスの泥臭いセミドキュメント。ブラッド・ピットは野球はあまり好きではないらしい。渡辺オーナーと清武GMがもめている日本の野球界とは、MLBのオーナーとGMの関係は、かなり違うようだ。

 

映画『タンタンの冒険』で考えた・・・

映画『タンタンの冒険』で考えた、映画の外側のこと。まず公開日の戦略が面白い。欧州各国は10末公開、日本では12月1日公開。米国では12月23日公開(最も後発)。これは『タンタンの冒険』(という1930年代のベルギーの作家エルジュによるフランスのコミック)の知名度に応じた戦略か。これが吉と出るのか?はまだわからない。でも日本で成功する可能性は低いのではないか。次に映画の作り方が変わっていること。モーション・キャプチャーに数ヶ月、レンダリングに1年半。モーション俳優と声優でつくる画期的な映画。有名俳優の御機嫌取りをしなくて済み、有名俳優のスケジュールに拘束されない映画づくりができるが、制作費は$130M超らしいのでコストが安い訳ではないようだ。

映画『ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還』で、実写でのスメアゴル役とモーションキャプチャーでのゴラム役を演じたアンディ・サーキスは、その後、キングコング役、猿の惑星ジェネシスではシーザー役、そして、このタンタンではハドック船長役を演じている。熟練のパフォーマンス・キャプチャー・アーティストと言えそうだ。

パンフレットにあるアンディ・サーキスのコメント「パフォーマンス・キャプチャーで演技するには二つの重要なポイントがある。その一つは、微妙で小さい演技の方がいいということ。なぜかみんな、大袈裟な演技の方がいいと思っているようなんだけど、実際は反対。誇張することなく正直に繊細に、いつものように演じればいい。カメラを信じれば何の問題もないんだ。もう一つは、エネルギーを保つこと。一定のエネルギーをキープしなければ、キャラクターが疲れたようになり、活き活きした動きも表情も表現できなくなる。」という。将来、パフォーマンス・キャプチャー・アーティストを目指す者には、「金言」ではないだろうか。

映画『タンタンの冒険』

昔のベルギーのコミックを映画化するという地味な試み。しかし、スピルバーグとピーター・ジャクソンが組んでやると、こんなエンターテイメントになる。

まるで、映画「レイダース」のような冒険活劇。そして、映画「アバター」が示した映画の未来にも似て、ここには映画の新しい作り方が満ちている。3DCGが、ここまで進化すると、役者、俳優は役割が変わってきそうだ。悪役(サッカリン)を演じたダニエル・クレイグは、一体、どこまでを演じたと言えるのだろうか?