投稿者: tnkz

Nike+Sports watch GPS @唐松岳

Sさんのご指導の下、唐松岳へ。TはNike_Sports Watch GPSが山登りにも使えるか、試してみた。

帰ってからGPSデータをアップロードすると、行程を細かく分析できる。上り4.5時間のコースを下り2.5時間で走破しているので、かなりのハイペースだったことが、よくわかる。ルートは正確にトレースされている。

今回は、天気もよく、ご来光も見ることができたし、

稜線歩きの楽しさを満喫できた。

初冠雪で、ちょっと足場が不安な鎖場もあったが、

終わりかけの紅葉も楽しみつつ、無事に下山できた。

Tは、山小屋2泊は初体験。

 

高村薫『神の火』(1991)

Nが昔読んだ本の中から「これ読んでみる?」と出してきたのが5月頃だった。多分、311地震がなかったら、読むこともなかったのかもしれない。高村薫を読むのは3冊目。やっと飛行機の中で読了。

90年代初期に原発の本質を、小説で、ここまで詳しく書いた本があることにまず驚く。そして、地震にしろ、テロにしろ、原発は意外と脆く、しかも被害は計り知れないことに読者は気づく。

「自分が盗んだ火は、自分で消し、神に返す。」と主人公に言わせるところで、作者の意図は達せられたと感じる。でも、小説としては「李歐(りおう)」の方が面白かったな。

ミロ美術館

バルセロナ出身の偉大なる美術家は、まだまだいる。ジョアン・ミロ(1893〜1983)もそうだ。バルセロナ最後の観光は、ミロ美術館(1975年に建設)になった。

ルイジアナ美術館で出会ったミロ彫刻を気に入ったNは、ここでも記念撮影。

館内では撮影禁止(かつては自由だったらしい)。

屋外彫刻は撮影可。というわけではないが、我々はミロの絵画よりも彫刻の方が好きかもしれない。

ミース記念館

1929年バルセロナ万国博で建設されたドイツ館は、ミース・ファン・デル・ローエによって建設され、万博終了後に取り壊されたが1986年に同じ場所にミース記念館として復元された。

鉄とガラスのインターナショナル建築の起源。ここには直線しかない。あまりにも何も無さすぎて、ミニマルアート作品のよう。いや、この建築物が面白いのではなく、ガウディと同居してあるというコントラスト、バルセロナという都市が面白い。

ダリ 卵の家@カダケス

カダケス ポールリガット村に、ダリの家がある。ダリが50年以上にわたって生活し、制作し続けた場所。最も濃いダリの場所。クリエイター・ダリのお宅拝見。


入り口で、シロクマの剥製が出迎えてくれる。ステッキや帽子置き場。

アトリエは、想像していたよりも小さいが、大作を描く為の仕組みがしっかりしており、とても使いやすそうだ。

画材倉庫も整っており、なかなか几帳面じゃないか。

奥様の肖像は、常に最もよい位置に。

スネイル。

庭には、廃材アートのような巨像が横たわる。こういうの日本のアニメにあったかも?

ビデオインスタレーションも。

この住処を見ると、フィゲラスのダリ美術館の展示が、より理解できるような気がする。来てよかった。20世紀の偉大なアーティストの、まだそこにいて描いていてもよさそうな、生々しい生活の有様を見ることができる素敵な場所だ。