投稿者: tnkz

映画『ホビット〜竜に奪われた王国』

映画『ホビット〜竜に奪われた王国』@六本木ヒルズ。

指輪ファンとしては欠かせない一作。ストーリー云々よりも、息をもつかせぬ展開で、樽に入って激流を下るような、ハラハラドキドキ、あっと言う間に「つづく」となる、、、ホビット三部作の第二部だ。

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ストーリーを云々すると、あれ?エルフのアーチャー「レゴラス」とか、闇の王「サルマン」とか、原作で出てきてたかな???疑問符が多いので、原作を読み直してみると、やはりピーター・ジャクソンが付け足したようだ。

私が持っている原作本の表紙を飾っている絵は、J.R.R.トールキンが自ら描いた「樽に入って川下りの図」 ↓

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なんだか、穏やかな冒険で楽しそうだ。

また、「竜(スマウグ)と対話するビルボ」の絵も、トールキンの愛情が感じられる。真ん中で光っているのはおそらく「アーケン石」だろう。↓

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決して、映画がダメなのではなく、必ず第三部も見に行くに決まっているのだが、やっぱり作り手によって、いろいろな表現が生まれるのだと、つくづく感じる。

しかし、今回のビルボ・バギンズ、指輪の時より、存在感が薄いな。

Nは、ビルボ達が巨大蜘蛛に襲われるシーンを怖がっていた。トールキンは、息子が蜘蛛嫌いだったので、息子を怖がらせる為に、ああいうストーリーをつくったのだという。ちょっと意地悪な父さんだ。

映画『KICK-ASS 2~Justice forever』

『キックアス〜ジャスティスフォーエバー』@六本木ヒルズ。なんとも残念な続編。そもそも、放送禁止用語炸裂の、バイオレンスてんこ盛りの、銃器オンパレードの、倫理観ゼロの作品が、大ヒットしたのは、そのストーリーと魅力的なキャラクター達。しかし、それらの魅力がことごこく消失している。ジム・キャリーなどの大スターも存在感無し。

特にヒロイン(=ヒットガール)のクロエ・グレース・モレッツが、キッズからティーンズに成長した分、ヒットガールスーツが似合わなくなった。

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美少女ながらの残虐性というコントラストが失われ、女性としての魅力が出てきてしまった。

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「ヒューゴの不思議な発明」と「キャリー」と「キックアス」が代表作だが、彼女はどこにいくのだろうか?

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↑ 原作コミックの酷さは、さらに過激だが・・・。

ローラン・ペリエ グラン・シエクル

シャルドネ約50%、ピノ・ノワール 約50% (※詳細は非公開)

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シエクルとは、センチュリー(世紀)の意味。マルチヴィンテージであるが、クオリティに自信をもっているあらわれと言える。ローラン・ペリエの中では、上級に位置する。非常にバランスのよい、ブリュットだ。

角館歴史村・青柳家

角館は「みちのくの小京都」と呼ばれており、その街並は16世紀の佐竹藩に形成されている。

その中で、歴史的コレクションが充実している青柳家を見学。

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明治以降のコレクションも充実。

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カメラのコレクションから蓄音機のコレクションまで、分限者(=資産家)の面目躍如。

※ちなみに、「みちのくの小京都」と言われる角館だが、「小京都」は全国京都会議に加盟する26市町村が、その名を名乗っているという。

角館(かくのだて)『侘桜(わびざくら)』

正月に取り寄せた「きりたんぽ鍋セット」がとても美味しかったので、秋田の温泉にでも行こうという流れで、角館の温泉宿「侘桜」へ。

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東京駅から「スーパーこまち」で「角館」まで約3時間。こんな小さな駅に新幹線が停まるのかと驚く。

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まだ開業して3年目の新しい宿で、全てが新しくて清潔感がある。借りたWifiルータも最新式でNもお気に入り。

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各室、半露天風呂(源泉掛け流し)つきで、設備は最新。料理は、きりたんぽのような秋田らしい郷土料理はない。

 

 

映画『エンダーのゲーム』

『エンダーのゲーム』@有楽町マリオン〜ピカデリー。

主役エンダーを演じる少年が、かつて見た映画『ヒューゴ』の主役エイサ・バターフィールドだった。大きくなったなあ。天才子役は、日本にも多くいると思ったが、ハリウッド級はやはりレベルが違う。

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人類の危機と少年の成長という全く位相が違うテーマが見事にバランスしている。少年(エンダー)はいじめにあった相手を、二度と報復する気が起きないほど叩きのめす。宇宙からの侵略者に対して『報復する気が起きないほど叩きのめす』必要があった地球軍は彼の才能を鍛え、指揮官に育て上げていく。少年の純粋さとそれ故の残忍さ、ある場面では生きる為の狡猾さを、人類の本性と重ね合わせて描いていく様は、ドキドキするほどのリアルさをのぞかせる。

石原家は、こういう映画が好きなんだと思う。