ジョムソンに戻り、カリガンダキ川を渡ってティニ村へのトレッキング。
今日は非常に風が強い。









約5時間のトレッキング。標高3000m地点まで登る。強風と標高で、疲れるのが早い。
カテゴリー: ヒマラヤ・トレッキング
ジョムソンに戻り、カリガンダキ川を渡ってティニ村へのトレッキング。
今日は非常に風が強い。









約5時間のトレッキング。標高3000m地点まで登る。強風と標高で、疲れるのが早い。
ネパールでパスポート代わりとなる、トレッキング申告カード。


ダウラギリ山(8167m)から走る光芒。

ホテルには生まれたばかりのチベタン・マスチフ(?)がいた。


かわいすぎる。
今回のトレッキングの目玉である、ティティガオン村までのトレッキング。








標高2850mのティティガオン村への往復トレッキングは、約8時間を要した。空気も薄く、かなりバテ気味となったが、達成感はアリ。

神秘的なほど、夕陽に赤く染まるニルギリ山。
朝、セコン湖(Sekong Lake)までのトレッキングに出発。


後方に広がるのはダウラギリ山系。


セコン湖の標高は2715m。湖に映る山はニルギリ山7061m(Nilgiri)。

約4時間半のトレッキングだったが、標高が高いので非常に疲れる。初日でまだ体が慣れていないようだ。
ホテルの屋上から見える、ダウラギリ山。標高8167m。
朝日が頂上にあたる瞬間。

今回のトレッキングは、このダウラギリ山(白い山の意味)とニルギリ山(青い山の意味)の周辺を巡る旅となる。
ポカラからクルマでナウリコット村に向かう。ここから悪路を2時間。


途中、マルファ(Marpha)村に立寄る。


入り口の門には、ラマ教の象徴的な目が描かれている。



ようやくナウリコット村に到着。ここがトレッキングの拠点となるホテル、「ロッジ・タサン・ヴィレッジ」だ。↓



コタツのテーブルが嬉しい。
3日目、早朝。ポカラから小型の山岳飛行機でジョムソン(Jomoson)へ。
第一の難関。8000m級の山々の谷間を縫って飛ぶので、非常に風が強いため、かなりの確率で欠航になる。欠航になると陸路を8時間、という長い旅になってしまう。

空港の屋上にて。
後ろに見えるとんがった山は「マチャプチャレ山(6993m)」。「マチャプチャレ」とは「魚の尻尾」の意味だそうだ。

機内の様子(狭い)。

なんとか飛行機は飛び、、、、無事、ジョムソンに到着。結構スリルがある。


ジョムソンの標高は2713m。かなり空気が薄いと感じる。日本を出て3日目。これから、いよいよトレッキングの旅が始まる。こんな薄い空気の中で長時間歩けるのか?ちょっと不安になる。