銀座「ろばた」にて、河豚の白子を炭火焼。メリークリスマス(意味無し)。

せいこ蟹も頂く。

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銀座「ろばた」にて、河豚の白子を炭火焼。メリークリスマス(意味無し)。

せいこ蟹も頂く。

Egry-Ouriet Brut Grand Cru MILLESIME 2003
エグリ・ウーリエ・ブリュット・グランクリュ・ミレジメ2003
passage on cave 75 mois , Date de Degorgement 0ctobre 2010
ピノノワール70%、シャルドネ30%。非常にレベルの高いブルゴーニュの白を思わせる奥行きと蜜のような優しさ、ピノノワールの果実感もあり、力強く余韻も長い。Tは、その奥行きと余韻の長さを気に入った。昨日飲んだ、エグリ・ウーリエとは全然、違う。


熟成75ヶ月、デゴルジュマン(澱抜き)2010年10月とある。高級な逸品だ。
「エグリ・ウーリエ・ブリュット・トラディション・グランクリュ」。ピノノワール75%、シャルドネ25%。ピノらしい濃厚さと深い鉱物感。細かく綺麗な泡。

エグリ・ウーリエは、RM(レコルタン・マニピュラン)の作り手。NM(ネゴシアン・マニピュラン)が、葡萄を買い付けてシャンパンを造るのに対して、RMは自家所有の畑から自分で醸造し販売までしている作り手を言う。

ラベルの裏に熟成期間(42ケ月)とデゴルジュマン(澱(おり)抜き)をした日付が書かれている。誠実さの証。
ようやくポキィのフットサル場が完成した。非常に盛り上がるポキィ。


Tの足ではついていけないほど、ポキィのボールさばきはうまい
La Closerie Les Beguines Extra Brut
『ラ・クロズリー・レ・ベギン』@兼定
魅力的な酸味とミネラル感がもたらす爽やかさ。葡萄品質の良さを感じさせる。発泡はやや粗めで、自然な量。
ピノムニエ100%のブランド・ノワール。単一畑、単一葡萄品種、単一年度、ノンドサージュ。作り手はジェローム・プレヴォー。哲学的な生産者。ルドルフ・シュタイナーのビオディナミ思想を支持。
「たくさんの実をつけた葡萄を除去して、残した葡萄に凝縮感を与える、ということを考える前に、なぜたくさん実をつけたのか?を考えるべきだ。果樹とは死の前にせめて子孫を残すべく多くの実をつける。葡萄を死へと駆り立てた悪しき環境を根底から変え、葡萄にとって、心地よいものにするにはどうすればよいか?を考えるべきだ。」というビオディナミ哲学。筋は通っている。
愛知県みよし市にある名門ゴルフコース。西、東の2コースがあり、西は歩き、東はカート。全てキャディ付きでスループレイとなっている。西コースはレギュラーティで6,825ydあり、難度が高いが、非常に整備もよい素晴らしいコースだ。何より4時間でスループレイ、というのがいい。途中の茶店で食べるおでんが美味しい。


↑プレイ後、レストランで鉄板焼きナポリタンを注文。なんだか懐かしい味だ。
久しぶりの本格フレンチ@愛知県。
期待以上の素晴らしさで、フレンチも悪くない、と。

丁寧で、美しい仕事。ソムリエさんのホスピタリティ。フォアグラのソテーも、石原家の好み。アンリジローのシャンパンを楽しむ。
今日の武道館。AAA(Act Against Aids)コンサート。

一番、銀杏が美しい時期。大きさと存在感を再認識。

Sさんに連れて行って頂いた、銀座の『ろばた』。
まさしく、炉端で、いろいろな食材をじっくり焼いてくれる。
とても大きな鰻。
猪。
全てが美味しかった。石原家は、このお店に通うことになるかもしれない、と直観したのであった。