Narita 1045発 TG641便にてバンコクへ。

今回は、鞄でなくザックを持って行く旅。

バンコク、スワンナプーム空港に到着。15:45。この日はバンコクに宿泊。中華を食べる。北京ダックが安くて美味しかった。宿泊は、Grand Mercure Fortune Bangkok。バンコクの新しい市街地の発展ぶりに驚く。
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Narita 1045発 TG641便にてバンコクへ。

今回は、鞄でなくザックを持って行く旅。

バンコク、スワンナプーム空港に到着。15:45。この日はバンコクに宿泊。中華を食べる。北京ダックが安くて美味しかった。宿泊は、Grand Mercure Fortune Bangkok。バンコクの新しい市街地の発展ぶりに驚く。
今回のカナダ旅行のお土産は、これだけ・・・。

いつも、意外と少ない。
駅でレンタカーを返却して、VIA rail Canada(カナダ大陸横断鉄道)で、ジャスパーからバンクーバーへ向かう。

こじんまりとした、ジャスパー駅。バンクーバーまで534.9Km、モントリオールまで2408.8Kmとある。バンクーバーまでの所要時間は、約18時間。

ホワイトボードには、当然のようにDELAY。出発はASAP。

個室寝台はこんな感じ。清潔で、悪くない。


夕食はこんな感じ。


パノラマ車はこんな感じ。席が空いていればいつでも座れる。モントリオールからの客達は、4泊もするので退屈なのではと思っていたが、車両先頭に陣取って、鉄道のことを語りながら、デジカメで風景をとりまくっている二人の老人男性は、全く飽きている様子はない。

バンクーバーに近づくと、川幅も大きくなり、なだらかに。


バンクーバー中央駅に到着。

夕景と言っても、時刻は22時頃。風も止み、湖面は鏡のようになる。


我々が宿泊したロッジは、これ。↓

夜はパークロッジの中にあるお鮨屋さんを予約。岡さんが握る「岡鮨」。こちらは「すき焼き」も「天ぷら」も「シャブシャブ」もない、真っ当な鮨で、地元のリピーターが多い。

刺身盛り合わせで、サーモンやマグロ 、ホタテを頂く。なかなかおいしい。

ひとしきり食べた後で、ご主人が薦めてくれたのは「キャリー巻」。↓(お稲荷+梅+海苔のロール)

これには、少しストーリーがあった。かつて小林薫堂氏がフジTVのクルーとこの店を訪れた時、小林氏がリクエストしたもの、それは、お稲荷の中に梅干しを少し入れたもので、鉄人「道場六三郎」に教わったという。その後、ご主人が工夫してつくったのが、この巻物で、当時バイトに来ていたキャリーさんがとても気に入ったらしく、キャリー巻きと呼ぶことにしたそうだ。いや、それなら「薫堂巻き」が正しいのでは、、、と言ったが受け入れられなかった。
ゴルフが終了したら、クルマでジャスパーへ向かう。約4時間半のドライブ。美しい風景も、数が多くなるとだんだん普通に見えてくる。

途中の氷河見学などは、時間がないのでスルーして、19:30頃にホテル到着。ホテルはフェアモント・ジャスパー・パーク・ロッジ。

この夕景は、22時頃。22:30頃まで明るい。
鮨『侍』で夕食。


鮨ブーム以前からある、とても古いお鮨屋さん。もちろん、すき焼きもしゃぶしゃぶもある。カナダ人の店員さんは、みんな「祭」と書かれたハッピを着ている。
「里味」さんで頂いた酒。


あと、写真を撮り忘れたが!!海亀のスープ、早生の銀杏(殻のついていない、緑の宝石のような銀杏)、は美味だった。