シンガポールのゴルフ場でよく食べた、黄色のたまご麺のスープ。人工蟹カマ、イカだんご、ワンタンに、パクチー。Tは意外とお気に入り。

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シンガポールのゴルフ場でよく食べた、黄色のたまご麺のスープ。人工蟹カマ、イカだんご、ワンタンに、パクチー。Tは意外とお気に入り。

今、シンガポールで人気のフレンチレストラン。Nは予約をとるのに相当苦労して、到着日の夜にセット。ワインの品揃えはビオワイン中心で、フィリップパカレやプリューレロックなどが多い。


日本人ソムリエがいて、少し助かったが、量がとても多くてNは途中でギブアップ気味。メニューには8つ書かれていたので、8品かと思ったら8つのコンセプトから、何品か出てくるので、驚くべき量だった。以下、料理の概念の説明・・・・
ディナー(8コース)にはアンドレ独自の料理哲学Octaphilosophyの根幹を成す8つの要素が体現されている。Pure(調味料は使用せず、素材のありのままの味を楽しむ)、Salt(海の大いなる恵み)、Artisan(世界中のアルチザンが作り出す伝統ある食材)、South(アンドレの心の故郷、南仏の大らかさ)、Texture(食感の妙味)、Unique(最高かつ最もユニークな素材同士の組み合わせ)、Memory(思い出が詰まった1998年以来不変の1品)、Terroir(大地への讃歌)。

これは、Memoryの逸品。
シンガポールの宿は、セントーサ島に新しくできたホテルカペラ・シンガポール。リッツ・カールトンの元CEOホルスト・シュルツェ氏が、創設した新しいホテルブランド。

ノーマン・フォスターによる建築。現代建築と旧コロニアル建築が融合した不思議なデザイン。いかにも、今のシンガポールを象徴しているような気がする。


壁面を鯉(の彫刻)がたくさん泳いでいる。
那須にて、玄関の植栽を剪定していて驚いた。いつもならこの時期、枯れ始める蔦(ivy)が、恐ろしく元気がいい。しかも葉っぱもこれまでになく大きく、茎も太い。


夏でもないのに、異常な成長が見られる。

これは、線量の高い雨樋や側溝のある側で顕著だ。放射能→テロメア遺伝子の破壊→無制限な細胞分裂→過度な成長→巨大化、という現象ではないか?とN 。考え過ぎかな?
恐ろしく立派なクラブハウスは、バブル全盛期の遺産か。チュンソフトのホラーゲームの舞台のような・・・。

ティーグラウンドに、故意に自衛隊敷地内に打ち込むな、と看板が。

コースは、少し荒れているが、プレイは問題ない。フェアウェイが、とても狭くて難度は極めて高い。ここまで難しくする必要があるのか?
那覇市の定番なのだが、Nは初めて。


バルセロナの市場を思い出した。しかし、やや廃れつつある雰囲気も否めない。
運転中、累積走行距離が丁度一万キロになったので撮影。なんか、こういう、丁度な区切りって気になる方です。Tは。

久しぶりに飲んだワインのエチケットをもらった。@バロンオークラ

昔は、いつも気になるワインの時は、エチケットをもらっていた。今はiPhoneで撮影して済ませることが多い。で、そもそも、なぜワインのラベルをエチケットと呼ぶのかというと、フランス語でラベルのことをエチケットというからだ。という説明では、まだよくわからない。昔、ベルサイユ宮殿の芝生に立て看板があり、そこに「芝生で用を足すな」と書いてあったという。そういう立て札をエチケットと呼んでいたが、いつしか、そこに書かれているマナーなども指すようになったという。まだ、もうちょっと知りたいが、今日は、ここまで。
「もしドラ」と、いくつかの共通点もあるが、むしろMLBという業界の熾烈さ、厳しさ、が細かいところまでよくわかる。

「マネーボール」という著書の理論実践成果というよりは、アスレチックスの泥臭いセミドキュメント。ブラッド・ピットは野球はあまり好きではないらしい。渡辺オーナーと清武GMがもめている日本の野球界とは、MLBのオーナーとGMの関係は、かなり違うようだ。
映画『タンタンの冒険』で考えた、映画の外側のこと。まず公開日の戦略が面白い。欧州各国は10末公開、日本では12月1日公開。米国では12月23日公開(最も後発)。これは『タンタンの冒険』(という1930年代のベルギーの作家エルジュによるフランスのコミック)の知名度に応じた戦略か。これが吉と出るのか?はまだわからない。でも日本で成功する可能性は低いのではないか。次に映画の作り方が変わっていること。モーション・キャプチャーに数ヶ月、レンダリングに1年半。モーション俳優と声優でつくる画期的な映画。有名俳優の御機嫌取りをしなくて済み、有名俳優のスケジュールに拘束されない映画づくりができるが、制作費は$130M超らしいのでコストが安い訳ではないようだ。
映画『ロード・オブ・ザ・リング〜王の帰還』で、実写でのスメアゴル役とモーションキャプチャーでのゴラム役を演じたアンディ・サーキスは、その後、キングコング役、猿の惑星ジェネシスではシーザー役、そして、このタンタンではハドック船長役を演じている。熟練のパフォーマンス・キャプチャー・アーティストと言えそうだ。





パンフレットにあるアンディ・サーキスのコメント「パフォーマンス・キャプチャーで演技するには二つの重要なポイントがある。その一つは、微妙で小さい演技の方がいいということ。なぜかみんな、大袈裟な演技の方がいいと思っているようなんだけど、実際は反対。誇張することなく正直に繊細に、いつものように演じればいい。カメラを信じれば何の問題もないんだ。もう一つは、エネルギーを保つこと。一定のエネルギーをキープしなければ、キャラクターが疲れたようになり、活き活きした動きも表情も表現できなくなる。」という。将来、パフォーマンス・キャプチャー・アーティストを目指す者には、「金言」ではないだろうか。