木場公園のドッグランへ。今日は、柴犬が多く、コテツという名前の犬が複数いた。
『広州市場』のワンタンメン
『祈りと怪物』〜Ninagawa version
『祈りと怪物』〜KERA versionを昨年末に見て、今度はNinagawa versionを見る。こうして、ひとつの作品を2種類の演出で、ほぼ同時期に見比べるというのはとても面白い。あまり演劇に興味が無かった我々にとっては、新鮮な体験。夜遅くまで焼酎(佐藤の黒)を飲みながら、『あっちがいい、こっちがいい』と議論するのは、なんだか久しぶり。
「ミ」も「フタ」もない結論から言うと、内容ではKERA version、ビジネスではNinagawa version。もちろんチケットはどちらも完売のようだが、その後の付加価値が違うし、メディアも取り上げ方が違う。世界の蜷川+ジャニーズ(森田剛)の力は絶大で、観客の層も随分違っていた。
少し「ミ」のある結論を言うと、舞台装置や映像の演出、音楽(Pascals)の絡み、全てKERA versionが勝っている。役者もドン・ガラス役の生瀬勝久、メメ役の犬山イヌコ、アリスト役のマギー、パキオテ役の大倉孝二、グンナル神父役の西岡徳馬、が傑出しており、それに対するNinagawa版の役者達は素人目にも練習不足感あり。好色で残忍非道なドン・ガラスが口にする「倫理」を正しく理解していない、とTは思っている。
一方、Nは興業として、とても正しい戦略(仕掛け、キャスティング)で成功しているから偉い、と言う。確かに、我々がこうして2種類の演出を見て、2種類のパンフを買い、演劇を論じているのだから・・・。
NZワインとブルゴーニュワイン
爆弾低気圧から翌日の散歩
那須高原SAのドッグラン
鳥羽の鯛を炭火で。
今回のNZ旅行で飲んだワイン達
ニュージーランドは、本当にワインが美味しい。
最近は高価なものでも、コルクではなく、ボトルキャップになっているものが多い。
クリアビュー2010シャルドネ。さわやかな酸味が魅力的な白@Farm at Cape Kidnappers
ドライリバー2007。素晴らしいピノ(6年前にも飲んで感動した)。@Farm at Cape Kidnappers
アタランギのピノ。こちらも美味しいが、ややアメリカっぽさもあり。
イーストホープ2008ソーヴィニョンブラン。問題なし。
アタランギのピノ2001年は素晴らしかった。熟成もよくほどよく枯れて。@カウリクリフ
フェルトンロード2003のピノも美味しかった(これも6年前に飲んだな、確か)。
マウント・ディフィカルティのピノ2001。
2004年のドライリバーのシャルドネ。まずまず。
ワイタキヴァレーのピノグリージョ。さっぱりした赤だが、まあまあ。
思い出にと、キッドナッパークリフのシャルドネ2009。
エスクヴァレーのシラー2009年。ちょっとシラーはきついか。
ヴィラマリア2011リースリング。甘くて心地よい。

























