Boda~Orrefors~Kosta

電車(X2000)でストックホルム駅からアルヴェスタ駅まで約3時間。スェーデンの電車は慢性的に遅れるようだ。2、30分の遅れは当たり前な感じ。

アルヴェスタ駅からタクシーでボダ(Boda)~オレフォス(Orrefors)とガラスの町を巡り、目的地コスタ(Kosta)へ向かう。

■ボダ(Boda)

とても小さな村だが、エリック・ホグラン(Erik Hoglund=スウェーデンを代表するガラス彫刻家1932−1998)の作品を鑑賞できた。

■オレフォス(Orrefors)

ボダよりは少し大きな村だが、むしろガラスメーカー・オレフォス社の社名として世界的に有名。

■コスタ(Kosta)

目的地。Nが予約したホテルは、このコスタ村にある。Kosta Boad Art Hotel。

玄関にはアストン・マーチンがとめられている。瀟洒(しょうしゃ)なホテル。

NKデパートのインテリア売り場

ストックホルムの中心にあるNKデパート(ノーディスカ・コンパニー)は、三越のような存在か。3Fの家具・インテリア売り場は充実しており、プレゼンテーションも素晴らしい。

DVD やペーパーバックの書籍がぴったり入る本棚 ↓

スペースインベーダー筐体(ちゃんと動いている)をインテリアに組み込んだ部屋の提案や ↓

面白いシャンデリアから ↓

魅力的なオブジェなど・・・

なかなか、飽きがこない。Nは、ここで置き時計を購入 ↓

ガムラスタン旧市街〜ノーベル博物館

旧市街(=ガムラスタン)の石畳を抜けると・・・

ノーベル博物館があり・・・

アルフレッド・ノーベルの功績が、様々なオーディオ・ビジュアルでプレゼンテーションされているが・・・

やはり本物のダイナマイト展示に強く惹かれる。

ストックホルム現代美術館

シェップスホルメン島にある現代美術館のコレクションは、素晴らしく、近代後期から現代への鍵となる作品が多数展示されていた。中でもTの興味を惹いたのは・・・

マルセル・デュシャンの「自転車の車輪」と

ナム・ジュン・パイクの「TV chair」・・・

ルネ・マグリットの「靴の絵」などが、かなり無造作に展示されていて、デジカメ撮影にも寛容。屋外には、ジーン・ティングエリー(Jean Tinguely)とニキ・ドゥ・サンファロ(Niki de Saint Phallo)の手による動く彫刻が目を惹く。制作年を考えるともう40年以上も動いているのか・・・と驚く。

グスタフスベリ(Gustavsberg)

バスでグスタフスベリという町へ。17世紀のレンガ工場であった地から、製陶が始まりウィルヘルム・コーゲ、スティグ・リンドベリ、リサ・ラーソンといった優れたアーティストを生み出していった。

リサ・ラーソンの作品展示 ↓

Nが気に入ったコーゲのオブジェ ↓

リスベット・サランデルの住居

小説『ミレニアム』の主人公、リスベット・サランデルが第一巻で手にしたお金で購入した住居、とされている、セーデルマルム島北東部の高級住宅。

そして、リスベットが友達のミリアム・ウーとよく食事をしたという設定のレストラン「風車」 ↓

ミカエルの住居を探す

いよいよ今回の旅の目的の一つ、小説「ミレニアム」に描かれたミカエル・ブルムクヴィストの住居を探す。前にグーグルマップのストリートビューで当たりをつけたのが以下の場所。

そして、今回実際に到着した場所が ↓

ほぼ同じ場所まで来た/

さらに写真中央にあるグレイの鉄骨の橋に注目。

逆から見るとこんな感じで・・・

この不思議な橋を渡って

 

この3階のかど部屋あたりが、ミカエルの住居らしい。

ということで、小説中の架空の住居は、素晴らしい景観と不思議な雰囲気を持ったところでした。偶然、この通りの先に豪華客船「クイーン・ヴィクトリア」号が見えて・・・TもNも満足。