
今日の武道館0322





今日は、帝京大学グループの卒業式。

今日の武道館は、FNC KINGDOM IN JAPANというコンサート。FNCとは、FTisland(エフティーアイランド)、CNBLUE(シーエヌブルー)といった、韓国のアーティストが所属する芸能事務所で、その所属タレント達によるコンサートらしい。

Nの快気祝いという口実で、Y家に押しかけて、食事を頂く。Sさんの手料理を堪能しつつ、DRCまで頂いてしまう。なんと勝手な。

今日の武道館は、ディルアングレイ。ディルアングレイは1997年に大阪で結成されたロックバンドらしい。

今日の武道館は、五木ひろし、芸能生活50周年記念コンサート。

映画『ホビット〜竜に奪われた王国』@六本木ヒルズ。
指輪ファンとしては欠かせない一作。ストーリー云々よりも、息をもつかせぬ展開で、樽に入って激流を下るような、ハラハラドキドキ、あっと言う間に「つづく」となる、、、ホビット三部作の第二部だ。

ストーリーを云々すると、あれ?エルフのアーチャー「レゴラス」とか、闇の王「サルマン」とか、原作で出てきてたかな???疑問符が多いので、原作を読み直してみると、やはりピーター・ジャクソンが付け足したようだ。
私が持っている原作本の表紙を飾っている絵は、J.R.R.トールキンが自ら描いた「樽に入って川下りの図」 ↓

なんだか、穏やかな冒険で楽しそうだ。
また、「竜(スマウグ)と対話するビルボ」の絵も、トールキンの愛情が感じられる。真ん中で光っているのはおそらく「アーケン石」だろう。↓

決して、映画がダメなのではなく、必ず第三部も見に行くに決まっているのだが、やっぱり作り手によって、いろいろな表現が生まれるのだと、つくづく感じる。
しかし、今回のビルボ・バギンズ、指輪の時より、存在感が薄いな。
Nは、ビルボ達が巨大蜘蛛に襲われるシーンを怖がっていた。トールキンは、息子が蜘蛛嫌いだったので、息子を怖がらせる為に、ああいうストーリーをつくったのだという。ちょっと意地悪な父さんだ。