今回の旅行で、我々がもっとも長い時間滞在したのが、このルイジアナ現代美術館だ。コペンハーゲンから電車で約30分。ルイジアナという名の由来は、建物のオーナーの奥さんの名前がルイーズさんであったことから由来しており、米国のルイジアナとは無関係。コレクションが充実している上に、展示環境が素晴らしいので、ついつい時間を忘れてしまう。
入り口では「ウォーホールとムンク」という企画展を開催していた。
ジャコメッティの展示も素晴らしく、
野外展示も充実している。
他にも、草間弥生、杉本博司、森山大道、など日本人の作家の作品も多い。
最後に、マーク・ロスコの作品に出会って、高村薫の「太陽を曳く馬」を思い出した。
↑ マーク・ロスコ「無題」、なかなか写真のフォーカスがあわない。