マラガから飛行機で約1時間半。Tにとっては、初めてのバルセロナ。

地元のAさんご夫婦に、バルセロナを案内して頂くことに。「ガウディや、ピカソ、ダリなどを見たい。」と、観光客として最も初心者的で凡庸なリクエストに笑顔で応えてくれる。ご夫婦は、アートにも文化にも産業にも博識で、このあと、フツーより何倍も濃いスペイン旅行となった。
投稿者: tnkz
マラガから飛行機で約1時間半。Tにとっては、初めてのバルセロナ。

地元のAさんご夫婦に、バルセロナを案内して頂くことに。「ガウディや、ピカソ、ダリなどを見たい。」と、観光客として最も初心者的で凡庸なリクエストに笑顔で応えてくれる。ご夫婦は、アートにも文化にも産業にも博識で、このあと、フツーより何倍も濃いスペイン旅行となった。
ゴルフ場のランチは、クラブハウスサンドとスパニッシュオムレツ。とても、おいしい。


スペイン、みんなおいしいじゃないか。
イベリア半島の南端にジブラルタルはあり、海峡を挟んで約20km先にはアフリカ大陸が見える。ジブラルタル観光名所は「ザ・ロック」と呼ばれる岩山と、そこに棲息する猿。


ガイドのアーサーさんは、猿と仲がよい。アーサーさんは、戦争中に戦渦をのがれる船の中で生まれ、その船長の名前をもらったという。ジブラルタルの歴史は数多くの戦争の歴史でもあり、彼の歴史も複雑で深い。現在ジブラルタルは、イギリス領土であり、スペインとの関係は複雑である。
小説「ミレニアム」においてリスベット・サランデルも、この地を訪れ、猿と戯れている。猿は、現在300頭ほどで6つのファミリーがあり、猿の世話はイギリス陸軍砲兵隊が行っているという。
ロンドン〜ジブラルタル、飛行機で約3時間。タクシーが、信号で止まる。通り過ぎるのは、電車ではなくて飛行機。

展望台に登ってわかるが、滑走路と一般道路が交差して、そこに信号機がついている。


ちょっと危険な感じがするが・・・。
オックスフォード、ピットリバーズ博物館。考古学者のピット・リバーズ氏のコレクションから始まったという博物館。


↑この自然史博物館の先に、ピットリバーズ博物館はある。

ライラの冒険の第二話「神秘の短剣」で、ライラは、ウィルとともにこの博物館を訪れ、メアリー・マローン女博士に出会う。彼女は、この博物館の頭蓋骨から、ルサコフ粒子の存在を発見し、それがダストだということがわかる・・・というくだりの舞台になっている博物館だ。科学と博物学と錬金術が一体となったような雰囲気に、飲み込まれてしまいそうになる。
オックスフォード植物園の花達。この時期は、立派な薔薇やダリアが咲いていた。









オックスフォード大学の植物園。


噴水を過ぎて、しばらく行くとベンチがある。

「ライラの冒険」の最後で、ライラとウィルは離ればなれになるが、一年に一度、それぞれの平行世界の同じ場所にあるこのベンチに座って、お互いを感じ合うことにする。ここは、その話に感動したNが、訪れてみたい場所だった。

ちょっと、その隣に失礼するN。
JRRトールキンにしても、ライラの冒険の作者フィリップ・プルマンにしても、このオックスフォードの身近な場所にインスパイアされて、物語を綴っていったのかと思うと、このオックスフォード大学という場所が、ちょっと羨ましくなる。
オックスフォード大学の植物園。そこには、JRRトールキンが愛したというヨーロッパクロマツがある。その巨大さに驚く。

このクロマツは、ライラの冒険の最終章「琥珀の望遠鏡」にも少しだけ登場する。