今日の武道館は、書き初め大会。

今日の武道館は、書き初め大会。

MEURSAULT-GOUTTE D’OR 2005 Domaine COCHE-BIZOARD
ムルソー・グート・ドール ドメーヌ・コシュ・ビズアール。Nさんから頂いた。

コシュ・デリの親族。非常にバランスのよくとれたワイン。樽香もそれほど強くなく、非常に飲みやすい良品。飽きのこない味わいで◯。
Henri Giraud/Fut de Chene Ay Grand Cru 2000
アンリジロー/フュ・ド・シェーヌ・アイ・グランクリュ2000

非常に、特徴的なでっぷりとしたボトル。↑ また、コルク栓も独特だ。↓

ピノノワール70%、シャルドネ30%。
アンリジローの最高峰と言えるシャンパン。色は濃く、泡は繊細。重厚で複雑な味わいをどう表現すればいいのか?とても難しい。魅力的な酸味と洋梨、さくらんぼ、パンの焦げた香ばしさだけでなく、奥深いところでほろにがさも。時間が経つにつれて、カカオ、カレー、キャラメルなど、色とりどりの味わいが現れる。本当に複雑なシャンパンだ。お気に入りリストに入れたいが、ちょっと値段が・・・。
Pol Roger Cuvee Sir Winston Churchill 2000
これもまた高級シャンパン。バランスがよく、繊細な味わい。ピーチやアプリコットを思わせる果実味と、柔らかいパンのロースト香、、、。贅沢なシャンパンだ。

ネット解説によると・・・
ポル・ロジェをこよなく愛した元イギリス首相チャーチル氏へのオマージュを捧げるために造られたプレステージ・キュヴェ。非常に古いグラン・クリュのブドウ木から収穫したシャルドネとピノ・ノワールを使用しており、特別なアサンブラージュの比率は門外不出となっています。ピノ・ノワールが骨格、幅、強さを与え、シャルドネがエレガンス、フィネス、滑らかさを生み出します。
『シャンパンは勝利の時には飲む価値があり、敗北の時には飲む必要がある。Byサー・ウィンストン・チャーチル』
Yさんから頂いたKRUG2000。美しい箱を開けると宝石のように美しい瓶が現れる。

極上のシャンパンは、普通のシャンパングラスではなく、やや広口のグラスの方が香りがしっかり味わえるとのことなので、途中からブルゴーニュ用ワイングラスに変えてみた。すると、これまで感じなかった香ばしさや複雑さが感じられるようになる。しかし、あっという間に発泡が無くなってしまい、台無し・・・。ただ広ければいい、というものでもないことがわかった。
瓶の裏のラベルにID番号が付されており、それをKRUGのホームページで入力すると、醸造責任者エリック・ルベル氏が、アッサンブラージュの比率など、この2000年の造りを詳しく解説している。
KRUG ID 311029:このボトルは2011年の秋に打栓されました。これは10年以上の熟成を経て、フィネスとエレガンスが加わった後の最後の工程です。<中略>7月2日、前代未聞の猛烈な雹を伴うが嵐が、総作付面積の約13%にあたる4,000ヘクタール近くを襲いました。ハトの卵ほどの大きさの雹は、モンターニュ・ド・ランスの北のピノ・ノワールの収穫を部分的または全面的にダメージを与えました。夏には、また数回暴風雨に見舞われたものの、比較的穏やかだったため、良い収穫が見込めそうな予感と希望につながりました。<中略>このアッサンブラージュの最後のアレンジとして、ピノ・ノワール(42%)とシャルドネ(43%)で絶妙のバランスをとり、15%のピノ・ムニエで最後の仕上げをしました。
クリュッグ醸造責任者 エリック・ルベル
Sさんから頂いたおせちに興味津々のポキィ。

三段重ねのおせちを開けてみると・・・

これまで見たことも無いような超高級おせちに驚く。贅沢な正月になった。
那須の家に、元旦の午前中に、この「おせち」がぴったりと届くことにも感激。
今年もよろしくお願いします。
2014 NEW YEAR

写真の解説

1。2013.1.1 ニュージーランド・カウリクリフの元日。

2。アメリカ・ペリカンヒル・リゾートにて

3。Y家とのゴルフ練習@カウリクリフ

4。ネパール・ナガルコット村にて、ヒマラヤ山系を背景に、エベレストTシャツを着て、エベレスト・ビールを飲む

5。ネパール・ティティガオンへのトレッキング、背後の山はダウラギリ山(8167m)

6。カナダ・ジャスパーにて

7。ポキィとドッグランにてサッカー@那須

8。ネパール・ポカラにて、背後のとんがった山はマチャプチャレ山(6993m)

9。ポキィと沖縄・富着(ふちゃく)ビーチにて

10。ポキィとクリスマス@自宅

11。宮崎シーガイア・トムワトソンコースにて

HENRIOT Blanc de Blanc(アンリオ・ブラン・ド・ブラン)。

蜂蜜のような味わいとヘーゼルナッツのような香ばしさが特徴的なブランド・ド・ブラン。
ネット解説によると、
※創業1808年以来、一貫して家族の名前を冠してエレガントなシャンパーニュを造り続けてきたアンリオ家。1850年にオランダ王室、そして1905年にはオーストリア・ハンガリー帝国皇室の御用達シャンパーニュとなり、 現在では多くの三ツ星レストランのハウス・シャンパーニュとして提供されています。
とある。値ごろ感も良く、お気に入りリストに入れよう。
William Deutz Burt Millesime 1999。ピノノワール55%、シャルドネ35%、ピノムニエ10%。黒葡萄主体の力強さをもったシャンパン。とても、バランスがよいと感じる。
蜂蜜、香ばしさ、ほろ苦さ、キャラメル、、、プリンの焦げた部分、、、

「死ぬまでに飲みたい30本のシャパン〜山本昭彦著」によれば、マドンナもお気に入りのシャンパンだという。
また、著書の中で「一生に一度は飲みたい10本」に入っている一本。
ルイロデレール・クリスタル2002@那須「ラトリエ・ムッシュー」にて

ドンペリを凌ぐ、高級シャンパンの代名詞、クリスタル。綺麗で、さっぱりとした飲み口で、飲み飽きない。余韻はあまり長くない。
最初、選んだ「ボランジェ・グランダネ・1990」は、ソムリエさんが抜栓後、お薦めできないとして没になった。発泡が弱く、少し気が抜けた感があるらしい。しかし「一口飲んでみますか?」というので飲ませて頂いた。確かに発泡は少ないが、ワインのポテンシャルは高く「うまいけどなあ、、」と漏らしてしまった。その後で飲んだ、このクリスタルがなんだか、弱々しく感じられたほどだ。いい体験をさせてもらった。